毎日76人も・・・うつ病と自殺

この日本だけでも毎年自殺者はかなりの数に上ります。警察庁の発表では



自らの命を絶ったというデータがあります。あまり数字に置き換えたくはありませんが、この日本で毎日76人の方が自殺しているという数字です。

そしてその自殺はうつ病ともかなり密接に関係しているのです。

数少ない調査結果ですが自殺された時点ではなんらかの精神障害があったと考えられる割合は9割で、うつ病は6,7割だというのですからうつ病から自殺を選んでしまった人の人数はかなりの数です。

最近は認識が変わってきたとはいえ、なまけ病とまで評されたうつ病はかなり深刻な病気だという事が分かります。

うつ病の症状の一つが自殺を繰り返し考えてしまうことがあります。つまりうつ病を治すことが急務なのです。

うつ病にならなければなかなか理解しがたい症状ですが周りでうつ病かもと言う人で「死にたい」という発言を聞いた場合、私はどのような反応をしてしまうか?

うつ病の現状を知らなければ本気と捉えずに「何を言ってるんだ!?」と重く受け止めず、聞き流すような事をしてしまうのではないでしょうか?

うつ病の現状

まさか本当に死のうとするとは思わずに「はいはい・・・」と面倒な対応をしたり、少し真剣に言われても「馬鹿な事を!」と完全否定したりしてしまうかもしれません。

本人にとっては自殺を選択することは馬鹿な事だと思っていないのです。

健常者がたまに冗談交じりで言う「死にたい」とは訳が違うのです。通常の人なら軽く聞き流せる話ですがうつ病なら話は別なのです。

どのような対応が正解なのか?

うつ病といっても心の病、精神的な病気は治療方法が難しいとおもいますが対応もまた難しいものです。

絶対的で確実な対応と言うものは無いと思いますので素人の私たちが間違った行動で自殺の後押ししてしまう可能性を考えたら・・・

出来るだけ早急に精神科などプロの意見、対処を入れていく事はするべきです。

うつ病患者との対応で



と言われています。健康的な精神なら馬鹿な事だったり、突拍子もない事だったりするのですが本人はいたって真剣です。

そもそもそのような事を冗談として言えるうちはうつ病ではないのかもしれません。

正常な精神状態で論破してしまうとさらに自分を責めてしまう可能性が出て危険を高めてしまうのです。

しっかりと話を聞き、共感もしながらあなたが死ぬと困る、悲しい事をしっかりと伝え、うつ病だという事を認識させてあげ、精神科の受診を勧めるのが素人の私たちに出来る最良の対応なのではないでしょうか?

精神科を受診すれば数多くの事例も経験しており、鎮静薬や精神安定剤など頓服薬なども処方されますし何より医師の話を聞くことで落ち着くというケースもあります。

抗うつ薬も症状を見ながら増量したりと素人では出来ない対応をしてくれるので少しでも早く精神科の受診を勧めるべきです。

精神科の受診と聞くと敬遠されがちですがそこへ向かわせることが私たちの出来る対応の正解だと思います。

うつ病の治療薬

自殺の選択肢を選ぶうつ病とは?

うつ病患者で怖いのは自殺を選択してしまう事ですがうつ病の状況だけでは予想できません。

深刻な鬱状態、軽度な鬱状態もありますが必ずしも深刻な鬱状態だから自殺を選らぶという訳ではありません。

軽度だと思われているうつ病患者が自殺を選択することにより



という事になりかねません。

うつ病の度合をはかる物差しはもしかしたら結果論で後付けされるものなのかもしれません。

本当に何一つやる気が出せない重すぎるうつ状態の人は自殺すらする気力もないと言います。治りかけの状態が一番危険という人もいるのです。

周りから見て「思ったよりも元気そう」といううつ病だからと言って安心できないという事です。

うつ病は軽度でも予断を許さない病気なのです。うつ病は根本的に治さなければならないものです。

冗談ではない自殺願望

うつ病患者の多くは大なり小なり「死にたい」と考える事が多いです。それも幾度も繰り返し思ってしまっている事があります。

ただ、多くが最初にそう思ってすぐに実行に移すわけではありません。何度も思った結果、実行に移してしまっているのです。

その点からも周囲もしっかりと見ておかなければなりません。実際に実行に移すまでには何度もサインが見られるのです。



といった段階があるものです。

パッと消えてなくなりたい」など口にすることもあるかもしれませんがこの段階ではまだ実行するレベルでは無いはずです。

もちろん、その段階から徐々に実行にうつす段階へと繰り上がっていくものなので聞き逃すことは出来ませんが、今すぐという訳ではありません

もっと



です。自殺に対する具体化が顕著に現れたら最も危険な状態と言えます。

また、死を決意した後は、うつ病とは思えないほど明るい行動をする事もあるそうです。また、身辺を整理するような行動もみられるとも言います。

近くの人は注意深く見ておくと分かるようなサインも少なくありません。身近で大切な人がうつ病になってしまっていたらしっかりとそのサインを見逃さないようにしておく必要があります。

そしてうつ病患者に対する正しい接し方を学んでおきましょう!

うつ罹患者との接し方

自己評価が極端に低くなると自殺したくなる

自分は何の役にも立たない、まったく価値が無いと思うと、



という感情が生まれてきてしまいます。もし、そのような言動が見られたら自殺も選択肢の一つとして取り入れてしまっているかもしれません。

そのような兆候が見られたらいち早く対処しなければなりません。しかし、うつ病患者本人ではそのように思っているのですから本人では対処することは出来ません

周りがしっかりとそのサインを受け止めなければならないのです。

もし、今まで口にしたことも無い感謝の言葉などを述べられたとき、それは死を覚悟し、



生きる事よりも死ぬことのほうが楽と考えだしては、自殺を選択してしまう可能性が高まります。

うつ病で自殺をしてしまう割合は決して少なくありませんので注意深くそのサインを見逃さないようにしなければなりません。

自分はダメな人間、ダメな父親、母親など、自殺は自己評価が下がることから始まることが多いです。

だからこそ、周りはその患者に対して悪い部分を指摘することを避ける必要があるのです。

さらに自分はダメな人間と思われる指摘をしてしまえば自殺を後押しすることにもなりかねません。生きる価値がある。それを再認識してもらう事が重要なのです。

自殺への行動を起こすのは判断力の欠如

誰しもが一度は死にたいと軽くは思ったことがあると思いますが、それを本当に実行するか思っただけで終わるかはその時の心理状態が大きく左右します

具体的に言えば、そう思った時の判断力がしっかりしていれば、自殺を選択しないのです。

しかし、うつ状態ではその選択を冷静に判断できず間違った選択をしてしまう事が起こるのです。

さらにアルコールが入ればより判断力が欠け、自殺に踏み込む可能性が高まります

そのような状況でのアルコールは最も危険なのでうつ病患者から



うつ病患者自身は判断力が欠如している可能性があるのでそこはやはり周りにいる人がしっかりと見張っておく必要があります。周りが自殺を助長するアルコールを離す必要があります。

 

 

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